1983-11-26 第100回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第6号
それから田中系企業の新潟遊園、それから室町産業、この二つがいわゆる目白の田中邸における秘書の人件費を払ったり、田中本人が裁判所に行く際のクライスラーを無料で貸し出しておった、こういう点が確認されまして四千万の申告漏れが更正処分されておるわけです。この点について私は国税庁にお聞きしたいのですけれども、これは全く事実に反する、そういう問題ではないと思うのですが、いかがですか。
それから田中系企業の新潟遊園、それから室町産業、この二つがいわゆる目白の田中邸における秘書の人件費を払ったり、田中本人が裁判所に行く際のクライスラーを無料で貸し出しておった、こういう点が確認されまして四千万の申告漏れが更正処分されておるわけです。この点について私は国税庁にお聞きしたいのですけれども、これは全く事実に反する、そういう問題ではないと思うのですが、いかがですか。
もう一つは、田中、若狭、渡辺、こうなっていますから、そうすると、田中本人でないとするならば、小佐野氏か若狭氏か渡辺氏か、三人しかいません。一体そのうちのだれでしょうか。悪い言葉で言えば、ゲロったのはだれですか、こういうことになります。
田中前総理の金脈問題について、三木総理は、田中本人がこれを明らかにし、公表すると国会で答弁しましたが、いまだにこれがなされていません。その後この問題はどうなっているのか、国会における三木総理の発言であるので、伺っておく次第であります。 次に、いま長引く不況のもとで、労働者の失業問題はきわめて深刻になっております。特に五十五歳以上の失業者は一昨年の三倍に達するという状態であります。
いまあなたがおっしゃった今後の対応ということの中には、田中本人から税務当局として独自に直接事情を聞くということは方針として当然あらねばならぬと私は思いますが、この点はどうお考えですか。
○北政府委員 保険金の受取人は当初からの保険金受取人が受け取ったのでありして、少なくとも田中本人は一件も受け取っておりません。
○北政府委員 田中本人は、この死亡をなされた方との簡易保険関係の契約は何らございません。契約を締結させたということはあったようでございますけれども、田中本人は、その契約のいかなる当事者にもなっておりません。
まず最初に、田中前首相の金脈問題についてですけれども、総理は田中本人が疑惑を解明するだろうと言われておりますけれども、一体、いつごろだと思いますか。この件について田中氏と話し合ったことがあるでしょうか。